胃痛

こんなお悩みありませんか?

  • しょっちゅう胃が痛くなる

  • 食後に胃もたれすることが多い
  • 食べ始めるとすぐお腹いっぱいになる
  • 最近ストレスを強く感じる
  • 空腹時や食後に腹痛がある

それは機能性ディスペプシア(ストレス性の胃痛や胃炎)かもしれません。

胃痛とは

胃痛とは、その名の通り胃の痛みです。
外国では胃痛という概念がなく、胃痛は日本人独特の感覚だそうです。
辛いものや熱いものの常食をする人や喫煙者に多く見られ、食道や十二指腸、膵臓や胆のうなどの病気が原因の場合もあります
また、精神的ストレスでも胃が痛くなります。 これは自律神経の働きによって体が興奮して起こる生理的な反応です。
一過性のものであれば心配はありませんが、胃痛が続くようであれば一度病院を受診することをお勧めします。

機能性ディスペプシアとは

機能性ディスペプシアとは、以前は「神経性胃炎」や「ストレス性胃炎」と呼ばれていた疾患で、日本人の10人に1人に見られると言われています。
胃(みぞおちから臍の上あたり)の痛み、胃もたれ、早期満腹感をはじめとする症状が見られる疾患です。病院で内視鏡や血液検査をしても異常が認められないのが特徴です。

機能性ディスペプシアの原因は…

精神的なストレスがあると、胃の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れ、胃粘膜防御機能である粘膜分泌や粘膜血流が低下し、胃酸が胃粘膜を刺激することで痛みを生じます。
進行すると胃粘膜が傷つき、炎症や潰瘍になることもあるので注意が必要です。
精神的ストレスの他に、睡眠不足や不規則な生活、過労も原因となります。

機能性ディスペプシアの改善には

ストレスの回避とストレス発散が基本です。
そして胃に負担をかけないように、食べ過ぎ・飲み過ぎ、高カロリー食を避けるようにすることも大切です。
胃痛の改善にはお薬があります。お薬だけでの治療で速やかに改善すれば良いのですが、なかなか改善されない方もいらっしゃいます。
そんな時にはCOVOにご相談ください。COVOにも「機能性ディスペプシア」でお悩みの方はたくさん来られています。


COVOの機能性ディスペプシア改善施術

機能性ディスペプシアは、前述の通り自律神経の乱れによって引き起こされていると考えられています。鍼灸施術では自律神経反応を起こすことができますので、胃痛を緩和させることができます。またその他のストレス症状も同時に緩和することが可能です。
胃痛は、胃の状態が腹筋や皮膚に現れている症状です。腹部の反応点に鍼をすることで胃の痛みはスッキリとします。これは即効性のある効果です。
鍼治療は患者様ごとの病態や体質に応じて、効果のある全身のツボを使って胃痛の起きにくい状態にしていきます。
最初は効果が分かりにくいかもしれませんが、気がついたら胃痛を気にする時間が減っていきます。

ストレスの改善には、その人のストレスの蓄積やストレス耐性によるところも大きいです。急にストレスが無くなったり感じなくなったりする訳ではありません。中にはあっという間に良くなる患者様もいますいが、鍼灸治療では、3か月から半年ほどで徐々に実感されると思います。

COVOでは胃痛のあった方から、「胃の痛みを意識することが減った」「ご飯を食べる量が増えた」「お腹をさすらなくなった」とのお声をいただいています。
胃痛でお困りの方は当院の施術を是非ご体験ください!