不安

こんなお悩みありませんか?

  • 些細なことが気になってしまう
  • 他人に迷惑をかけることを心配してしまう
  • 鍵やガスの火を何度も確認してしまう
  • 周りから「大丈夫」と言われるが、不安感がある
  • 集中力が続かない

それは全般性不安症かもしれません。

全般性不安症とは

不安症には、全般性不安症やパニック症、限局性恐怖症などいくつか種類があります。
全般性不安症とは、何か具体的な対象にではなく、様々なことに対して次々と過剰な不安を生じる、安心できない状態です。そのために常に落ち着かず、そわそわとし、疲れやすく、いらいらし、集中力が続かなくなります。
ひどい場合には休職や休学をしなくてはならない方もいらっしゃいます。

不安症の原因は…

不安症がなぜ、どのようにして起きているのかの詳細は、まだわかっていません。身体的要因と心理的要因の両方が関連していると考えられています。
ストレス因子に対する反応として不安が出ることもありますが、誘因がわからないこともあります。また、他の疾患や薬物、カフェイン、アルコールなどの物質の影響でも不安症状が出ることが知られています。
近年の脳研究により、心理的な問題だけでなく脳内神経伝達物質系が関係する脳機能異常(身体的要因)があるとする説が有力になってきています。

不安症の改善には

不安症の人は端から見れば健康な人と何ら変わりがありません。また不安症の人はなかなかうまく周りの人に自分の状況や状態をうまく伝えることができません。
ですから、周りの人は不安症の人の辛さや状況がわからないので、時に「怠けているだけ」「気の持ちよう」「頑張れ」などと声をかけてしまうこともあります。
ですが、湧き上がってくる不安や恐怖を自分でコントロールできないのが不安症なので、本人の努力だけで改善することは非常に困難です。
まずは、精神科に行って相談することをお勧めします。

お薬だけでの治療で速やかに改善すれば良いのですが、なかなか改善されない方やお薬に対する不安感がある方もいらっしゃいます。
そんな時にはCOVOにご相談ください。COVOにも「不安症」でお悩みの方はたくさん来られています。


COVOの不安症改善施術

不安症の身体症状は、身体の様々な部位で見られ、個人差も大きいことから自律神経の乱れによって引き起こされていると考えられています。鍼灸施術では自律神経反応を起こすことができますので、身体症状を緩和させることができます。

鍼治療は患者様ごとの病態や体質に応じて、効果のある全身のツボを使っていきます。最初は効果が分かりにくいかもしれませんが、冷たかった手足が温かくなったり、鍼治療の途中で眠くなったりリラックス効果が徐々に現れてきます。

不安症の治療は病院でも半年~1年、それ以上かかる方もいらっしゃいます。鍼灸施術も急激な変化が出る場合は少なく、半年から1年ほどかけて徐々に実感していきます。
また、不安症とうつ病は共通の部分も多く、脳血流の低下によって引き起こされていると考えられているので、脳血流が上昇するツボ刺激も積極的に取り入れています。

COVOでは不安症であった方から、「不安感に悩まされることがなくなった。」「眠れるようになった。」「喉のつまり感や動悸が無くなった。」とのお声をいただいています。
不安症でお困りの方は当院の施術を是非ご体験ください!