難聴

こんなお悩みありませんか?

  • 会話をしていて聞き返すことが多い
  • テレビなどの音が大きいと指摘される
  • 歩いていて車の接近に気づかないことがある

  • 耳が詰まった感じがする
  • 大きな音が非常にうるさく感じる

それは難聴かもしれません。

難聴とは

難聴とは、音が聞こえにくい状態のことです。
難聴には、外耳、中耳に原因のある伝音性難聴と、内耳、脳に原因のある感音性難聴、その2つが合わさった混合性難聴に分類されます。また聴覚機能には異常がないものの難聴を訴える心因性難聴などもあります。
伝音性難聴は、外耳道炎や中耳炎など一過性のものが多く、耳鼻科の処方薬で速やかに改善することがほとんどです。
一方感音性難聴は、メニエール病や突発性難聴、加齢性難聴など、伝音性難聴に比べると長期の治療が必要になります。
一過性のものであれば心配ありませんが、難聴が続くようであれば一度病院を受診することをお勧めします。

突発性難聴とは

突発性難聴とは、突然耳の聞こえが悪くなり、耳鳴りやめまいなどを伴う原因不明の疾患です。40歳以降の働き盛りに多くみられ、ストレスや過労、睡眠不足などが原因と考えられています。

メニエール病とは

メニエール病とは、聞こえにくさの他に、めまい、吐き気、耳鳴りなどを伴う発作が繰り返し起こる耳の病気です。30歳以降の女性に多くみられ、過労や睡眠不足、ストレス、他に悪天候などが引き金となり症状が現れることが多いと言われています。

突発性難聴・メニエール病の改善には

突発性難聴とメニエール病が疑われる場合、すぐに耳鼻科を受診してください。改善するお薬があります。お薬だけでの治療で速やかに改善すれば良いのですが、なかなか改善されない方もいらっしゃいます。
ストレスや疲労が引き金になって発生すると考えられているので、日常生活ではストレスの回避や十分な休養、睡眠が必要になります。
そんな時にはCOVOにご相談ください。COVOにも突発性難聴・メニエール病でお悩みの方はたくさん来られています。


COVOの突発性難聴・メニエール病改善施術

突発性難聴とメニエール病は前述の通りストレスや疲労によって引き起こされていると考えられています。鍼灸施術では、自律神経反応を起こすことができますので、ストレスによって引き起こされる難聴を緩和させることができます。その他のストレス症状も同時に緩和することが可能です。また、鍼灸で全身調整も行いますので、原因として考えられる疲労回復や睡眠改善にも働きかけることができます。
鍼治療は患者様ごとの病態や体質に応じて、効果のある全身のツボを使ってストレスや疲労が溜まりにくい体にして、難聴の起きにくい状態にしていきます。
最初は効果が分かりにくいかもしれませんが、気がついたら難聴を気にする時間が減っていきます。
ストレスの改善には、その人のストレスの蓄積やストレス耐性によるところも大きいです。急にストレスが無くなったり感じなくなったりする訳ではありません。中にはあっという間に良くなる患者様もいますが、鍼灸治療では、3か月から半年ほどで徐々に実感されると思います。

難聴や耳鳴りは発症後すぐに治療を始める方が効果的

西洋医学でも東洋医学でも、耳の症状である難聴や耳鳴りは発症後すぐに治療を始めることが大事です。気がついたらまずは耳鼻科に行って自分の耳の状態を確認することをお勧めします。
もちろん、COVOでは数年経った症状にも対応いたしますので、ご相談ください。

COVOでは難聴のあった方から、「聴力検査で正常に戻った」「聞こえが良くなった」「耳鳴りも改善した」とのお声をいただいています。
難聴でお困りの方は当院の施術を是非ご体験ください!