睡眠障害(不眠症)

こんなお悩みありませんか?

  • 6時間以上寝たのに寝足りない
  • 朝起きるのがつらい
  • 床に入ってもなかなか寝付けない
  • 夜中に目が覚めてしまう
  • 日中活動中に眠気を感じる


それは不眠症かもしれません。

睡眠障害とは

睡眠障害とは、睡眠に関連した病気の総称。不眠症・過眠症・睡眠時随伴症に分類されます。日本では、成人の5人に1人が睡眠トラブルを抱えているとされています。質の良い睡眠は、生活の質の向上には欠かせません。
睡眠障害のなかで最も多いのが、不眠症です。不眠症とは、その人の健康を維持するために必要な睡眠時間が、量的または質的に低下し、社会生活に支障をきたしたり、自覚的に悩んでいる状態をいいます。

不眠の症状は4つに分けられます。

  •  入眠障害:寝付きが悪い
  • 中途覚醒:眠りが浅く途中で何度も起きてしまう
  • 早朝覚醒:早朝に目が覚めてしまいそれ以降眠れなくなる
  • 熟眠障害:寝ているのにぐっすり寝たという感じが得られない

これらの不眠症状が週3回以上見られ、日中の倦怠感や眠気などの日中の機能障害が持続するものを「不眠症」と呼びます。つまり、不眠の症状に日中の眠気が加わると「不眠症」となります。
日中眠気がない場合は、実は睡眠が取れているケースが多いので、自分でできる対策などを試してみてください。
なお、日中の眠気が強い場合には交通事故や転落などの不慮の事故に遭う危険性もあるため、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

不眠の原因
不眠の原因はさまざまで以下のような原因が挙げられます。
・痛みやかゆみ、夜間頻尿など身体的な原因によるもの
・転勤、転職、引越しなど環境的な原因によるもの
・人間関係の悩み、仕事のストレスなど心理的な原因によるもの
・夜勤や夜更かしなど不規則な生活によるもの
・ネットやスマホ利用の過剰、アルコール、カフェインの過剰摂取、喫煙など生活習慣によるもの
他に、精神疾患による覚醒亢進や薬の副作用などが挙げられます。

不眠・不眠症の改善には

不眠の改善には原因に応じた対処が必要ですので、まずはご自分の不眠の原因と考えられるものを分析し、その要因を取り除く、または軽減させていくことが必要です。また、規則正しい生活リズムの構築、日中に太陽を浴びる、運動することは睡眠に非常に良いとされています。
不眠が続くと不眠への恐怖が生じ、無意味な緊張や睡眠への過剰なこだわりがさらなる不眠を生む悪循環に陥りやすいので、眠くなるまで寝ないなど冷静な対応も必要です。

COVOの不眠・不眠症改善施術

睡眠には自律神経の関与があります。また、ストレスによって引き起こされている不眠もあります。
鍼灸施術では自律神経反応を起こすことができますので、睡眠自体を改善し、ストレスによって引き起こされる不眠を緩和させることができます。また、鍼灸で全身調整も行いますので随伴して起きている疲労回復などにも働きかけることができます。
鍼治療は患者様ごとの病態や体質に応じて、効果のある全身のツボを使ってストレスや疲労が溜まりにくい体にして、不眠の起きにくい状態にしていきます。

最初は効果が分かりにくいかもしれませんが、気がついたら不眠を気にする時間が減っていきます。
ストレスの改善には、その人のストレスの蓄積やストレス耐性によるところろも大きいです。急にストレスが無くなったり感じなくなったりする訳ではありません。中にはあっという間に良くなる患者様もいますが、鍼灸治療では、3か月から半年ほどで徐々に実感されると思います。
COVOでは不眠のあった方から、「眠りが深くなった」「途中で目が覚める日が減った」「日中の眠気がなくなった」とのお声をいただいています。
不眠・不眠症でお困りの方は当院の施術を是非ご体験ください!